飛行機で海を越えるうさぎさんの快適な旅を探る
飛べ飛べ!バニー
せいちんは飛んだ編

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旅を終えて

家に着いてせいちんの移動用キャリアを開けてみると、ベルクロで底に固定したタオルを開いたり折ったりして小さな巣のようなものを作っていた。その中は、干し草もおもらしもなく、とても清潔に保たれていた。

ここでトグロを巻いて、首だけ伸ばして干し草を食べていたんだろうな〜、と何だか貝塚でも発掘したような気がして嬉しかった。

おつかれさま、せいちん! せいちんも快適に過ごせるように工夫していたんだね。

その他

経験者は語る!裏技・大技

うさぎが恐がってショックを起こさないよう注射する鎮静剤があるらしい。いつ、誰が、どこで、何を、危険性は? については調査中。しかし、今回機内での様子を見るにつけ、車の震動の方がよっぽど嫌いらしいと思った。せいちんは、飛行中も水をガブ飲みし、パパイヤを平らげ、ぐぅぐぅ眠り、心配していたこちらが気が抜けたほどであった。

●搭乗の時間に数分遅れて着いたところ、貨物エリアが閉まっていたので、うさぎをそのまま機内に持ち込むことを許された(ANA)。(搭乗拒否を受けるリスクあり)

●日本→アメリカの場合、日本を出るために入国と同様の2泊3日の係留検疫が必要だが、アメリカに入る時はフリーパス。



リンク・情報源

米国農林水産省(USDA)検疫課(APHIS)(英語)
リンクがたどりにくいが、最寄りの検疫サービス所(VS)の連絡先(ここに証明書を送ってスタンプを押してもらう)、よくある質問など手続きについての情報がひととおりある。日本への入国条件のページには、うさぎはまだなかった。

動物検疫所のご案内(日本語・英語)
入国・出国両方についての情報がある。

●もよりの日本大使館(日本への入国の場合)

●その国の大使館(日本から出国の場合)

●利用する空港(出発、到着両方)


おわりに
このページは、実際にうさぎを連れて飛んだ先輩たちのアドバイスから成り立っています。日々変わっていくうさ飛行事情に対応するため、常時情報を募集しています。

ショック死を恐れて愛するうさぎさんと泣く泣く別れる...そんなの、つらすぎます!
もっと安全に、もっと快適に!うさぎの空の旅を助けてください。

*ご協力いただいた方々*
じゃ−じさん、いりえさん、飼い主将軍、森川さん、Ellenさん、hipoさん、りえさん、
そしてせいちん、貴重な情報をありがとうございました!